ステンレス材のバフ研磨の風景をご紹介します

更新日:2019年6月28日 新着情報一覧

イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしております。

今回は、溶接後のバフ研磨の作業についてご紹介します。

バフ研磨の作業では細かい金属片が飛散します。他の製品の加工に影響が出ないよう、イシバシでは工場の隣に研磨所を別途設置しておこなっています。夏は暑さがこもるので、扇風機を回しながら作業しています。

素材や位置によって研磨剤を選びます

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▲研磨機の横に置かれた固形油性研磨剤や研磨ブラシ。かなり使い込まれています。

当社工場の研磨所では、粒度が36から2000くらいまでの研磨剤を取り揃えています。なかでも粒度が200から600までの研磨剤を使って作業をおこなうことが多いです。

どの研磨剤を使うかは、バフ研磨をする素材や位置によって選びます。

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▲角などの細かい部分にはフェルト製のバフを使います

平らな部分はサイザル麻製の研磨ブラシを使って磨きます。角度のある部分や細かい部分などは、フェルト製のバフを回転軸の先端に取り付けて磨きます。

バフも通らないような隙間は、研磨シートを使って手で磨いていきます。

手作業できれいに仕上げていきます

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▲サイザル麻の研磨ブラシに固形油性研磨剤をつけて磨きます

研磨剤は金属の粒を油で練りこんだものです。少し力をかけるだけで表面がしっかりと綺麗になる一方で、バフ研磨をかけすぎると金属が削れて形が変形してしまうリスクもあります。必要以上のバフ研磨はおこなわないようタイミングを見極めるのもこの仕事の重要なポイントの一つです。

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▲バフ研磨前とバフ研磨後を比べてみました。

上の写真では、写真左の二つの金属パーツがバフ研磨をかける前のものです。断面に筋が入っているのがわかります。一方写真右のパーツがバフ研磨の後の断面です。断面の筋が消え、表面が滑らかになっているのがわかります。このようにバフ研磨をかけた後にしっかりと目で見て確認しながら仕上げていきます。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川県、埼玉県などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。

ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。

「こんなものもできる?」というようなご相談も随時受け付けております。詳しくはこちらのページよりお問合せ下さい。

更新日:2019年5月28日 新着情報一覧

半自動溶接

イシバシで製作するスクリューフィーダーはステンレス製のものが多いのですが、今回は鉄製のスクリューフィーダーのオーダーが入りました。

同じスクリューフィーダーでも、鉄製の製品は、ステンレス製のものとは異なる溶接方法や仕上げ方法で製作します。

鉄製スクリューフィーダーの加工から溶接まで

鉄製のスクリューパーツ

こちらはスクリューフィーダーのスクリューになるパーツです。このあと、工場内で曲げ加工を施してから軸に溶接していきます。

エアーや研磨前

▲アーク溶接をおこなった直後

研磨後

▲溶接部分をエアーや研磨などで綺麗にした後の状態

溶接の方法は、素材や設計によってさまざまな種類がありますが、当社では主にアーク溶接、半自動溶接、ティグ溶接の三種類の方法でおこないます。

今回のスクリューフィーダーの本体となるトラフ部分には半自動溶接を、スクリュー部分にはアーク溶接を施しました。

半自動溶接は定着性が強いので、しっかりと留めたいときに使います。アーク溶接は仮留めで使うことが多く、その速さが最大のメリットです。溶接後にエアーをかけたり研磨したりして表面をきれいにする必要がありますが、今回は、それらの作業を分担して行うことによって、納品にむけてスピーディーに作業を進めることができました。 

鉄製スクリューフィーダーには仕上げ塗装を

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錆びにくいステンレス製品と違い、鉄製の製品にはメッキ加工やペンキ塗装を施します。今回のスクリューフィーダーはペンキ塗装で仕上げを行います。溶接後のスクリューフィーダーのパーツを塗装業者へ運搬し、仕上げ塗装を施します。その後、最終的にイシバシにて組立と梱包を行います。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

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更新日:2019年4月25日 新着情報一覧

トップ

イシバシは、スクリューフィーダーをはじめ、様々なステンレス製品の加工や製作をおこなっています。しかし、取り扱っている製品はステンレス製だけではありません。

今回ご紹介するロータリーフィーダー本体はステンレス製ですが、その架台などには鉄も使っています。鉄やその他の金属製の製品についても、ステンレス製品と同様に、お客様から送っていただく図面に基づいてオーダーメイドで製作いたします。

鉄はステンレスに比べて錆付きやすいので、同時期に工場内で加工中のステンレス製品に触れないよう細心の注意を払いながら加工します。

ロータリーフィーダーの製作風景

ロータリーフィーダー

ロータリーフィーダーは、当社の主力製品であるスクリューフィーダーと同じく、定量性を出すための装置です。機械内部で回転するローターには均等な間隔で羽根がついており、そこに粉体原料が落ちることによって、安定して定量供給できる仕組みになっています。

粉体原料を精密に計測し、かつ金属同士がぶつかったり擦れたりするのを防ぐため、ロータリーフィーダーの組み立てには0.5mm単位での精度が要求されます。

今回のロータリーフィーダーの組み立て時には、サイドウォール(の一部)にほんのわずかな歪みがあり、そこを微調整する必要がありました。精度の高い製品を組み立てる際には、JIS規格に基づいて製作された部品を使っても、こういった細やかな調整が必要になる場合があります。今回は、サイドウォールの一部に塗料を塗り、ローターをゆっくりと回転させながら歪んでいる箇所を突き止め、調整することができました。

亜鉛メッキの「どぶ付け」

どぶ付け

錆びにくいステンレス製品と違い、鉄製の製品にはメッキ加工を施します。こちらのロータリーフィーダーの一部に用いられているのは、どぶ付けによる亜鉛メッキ。亜鉛メッキは膜厚が厚く比較的安価なのが特徴です。

このほかもペンキ塗装などの処理方法があります。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川県、埼玉県などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。

「こんなものもできる?」というようなご相談も随時受け付けております。詳しくはこちらのページよりお問合せ下さい。

なお、ゴールデンウィーク期間中は下記の通り休業いたします。

4月28~30日、5月1~6日

※4月27日は午後3時で営業終了となります。5月7日は午前8時より通常営業します。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

更新日:2019年3月26日 新着情報一覧

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イシバシでは、来月の大型連休を前に、急ピッチで製作作業を進めています。

今回ご紹介するのは、ステンレスホッパーの製作風景。ホッパーとは、パンや麺類の原料となる粉類を一時的に溜めておく装置のことです。

イシバシで製作するホッパーは、もちろんステンレス製。お客様から送っていただく図面に基づき、オーダーメイドで製作いたします。

ステンレスホッパーの製作風景

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こちらは、筒状に曲げられたステンレス板の溶接を行っているところです。

まずは大体の位置を固定して点付け溶接で仮止め。その後、全体的にゆがみがないか確認しながら連続溶接を行います。

ホッパーは、空気圧によって中の粉類を押し流していく仕組みになっています。そのため、内部がしっかりと密閉状態になることが重要。ホッパーを製作する際には、ゆがみや隙間ができないよう細心の注意を払っています。

完全オーダーメイド品の製作もお任せください

今回ご注文いただいたステンレスホッパーは、上下の軸が微妙にずれているため、円柱形のホッパー下部が少しねじれた構造となっています。冒頭の写真を見ると、そのねじれ具合がよくわかるかと思います。

一般的なホッパーは、上下の軸が重なっているものが多いのですが、工場によっては、工場内の別の機械との位置関係によってこのように軸がずれたホッパーが必要になる場合もあります。

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ねじれたホッパーの側面にバイブレーターを取り付けるため、バイブレーターの装着面に曲げ加工を施していきます。バイブレーターはホッパー内での粉類の沈着を防ぐための装置。バイブレーターによってホッパー全体が振動し、粉類がしっかりと落ちていく構造になっています。

この曲げ加工は当社の技術者が手作業で行います。曲げ加工の機械とホッパーの間を何度か往復し、微調整を重ねます。最終的に、ねじれた側面にもぴったりと合うバイブレーターが完成しました。

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更新日:2019年2月22日 新着情報一覧

旋盤

イシバシでは、スクリューフィーダーを始めとする各種ステンレス製品の製造をオーダーメイドにて承っております。

本社工場内にはステンレスの切削・研削・研磨などを行うための機械加工室が併設されており、旋盤とフライス盤を完備。

今回は、そんな機械加工室内でのスクリューフィーダーの部品、スクリュー軸(シャフト)の加工風景をご紹介します。

ステンレス製スクリューフィーダーの内部部品「スクリュー軸(シャフト)」とは?

スクリューフィーダー内部のスクリューに、モーターの動力を伝える役割を担っているのがスクリュー軸です。

モーターの動力が直接伝わるスクリュー軸は、激しい振動や回転にさらされる箇所。

そのため、スクリュー軸の加工には、ステンレスの部品同士がずれてしまわないように、公差を意識した細やかな技術が必要不可欠になります。

スクリュー軸の説明

最初に行うのは、旋盤を使った切削加工。

円柱状のステンレス素材を回転させながら刃をあて、図面通りに削っていきます。

(写真は、どのように刃が金属にあたるのかを説明しているところ。実際の加工は旋盤で行われます。)

フライス盤

次に行うのはキー材をはめ込むためのキー溝の切削です。

こちらの作業はフライス盤で行います。

精密さが求められる作業なので、粗びき・仕上げと二度の切削を行います。

キー材を差し込むのは駆動側のみ。従動側のスクリュー軸はモーターにつなぐ必要がないためキー溝は入れません。

スクリュー軸二種

こうして完成したスクリュー軸は、本社工場の溶接・組立チームへと引き継がれ、最終的にスクリューフィーダーの形へと仕上げられていきます。

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更新日:2019年1月28日 新着情報一覧

201901写真①

イシバシでは、2月納期のスクリューフィーダーの大量注文を頂きました。

本社工場内では、社員それぞれが自分の担当する図面を睨みながら製作作業に没頭中。

今回は、そんな製作現場の中からスクリューフィーダーの部品であるスクリーンとリブの製作風景をご紹介します。

ステンレス製スクリューフィーダーの内部部品「スクリーン」

201901写真② 201901写真➂

スクリーンは、スクリューフィーダー内部の部品で、ものを細かく砕くための装置です。

こちらの部品はコンピューターによりレーザー切断された状態で届きましたので、当社ではバリ取りからバフ研磨へと作業を進めていきます。

金属の切断面にバリが残っていると触っただけで手が切れてしまう可能性があるので、見た目だけでなく手触りも確認しながら、一つ一つしっかりと研磨していきます。

ステンレス製スクリューフィーダーの外部部品「リブ」

201901写真④ 201901写真⑤ 201901写真⑥

リブは、スクリューフィーダー外部に設置し、本体の強度を高めるための部品です。

こちらはステンレス板の切断から本社工場内での作業を開始。

図面のサイズより若干大きめに切断した後、実物のスクリューフィーダー本体に合わせながらミリ単位で切断と調整を繰り返していきます。

加工場と切断機を何度も往復しながら微調整を重ね、少しのズレもなくピッタリと収まるものへと完成させていきます。

工場内で切断から組み立てまで一貫して行っている当社の強みです。

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更新日:2018年12月28日 新着情報一覧

師走とはその通りで、イシバシでは12月28日の仕事納めを前に、年内に納品する製品の製作作業を急ピッチで進めています。

ステンレス製スクリューフィーダーの溶接から仕上げまで

今回製作しているのは、やはり弊社の主力製品であるステンレス製のスクリューフィーダー。完全オーダーメイド品なので、お客様のニーズに合わせ、あらゆるサイズやデザインの製品を製作することが可能です。(直径Φ25~Φ400mm 長さ8,000mmまで)

写真①

こちらの写真では、スクリューフィーダーの投入口部分の溶接を行っています。専用の治具で固定し、位置を確認しながら丁寧に進めていきます。

写真②

溶接箇所は、梨地仕上げ(ビーズブラスト仕上げ)を施す事によって、こちらの写真のようなスタイリッシュな仕上がりも可能です。弊社の梨地仕上げは、技術者たちも「カッコイイなぁ」と仕事の手を止めて見入ってしまう程、見た目の美しさが自慢です。「梨地仕上げが素晴らしいから」という理由でご依頼をお受けすることもあります。もちろん、梨地以外にもバフ研磨や酸洗い仕上げなど、ご要望に応じて対応いたします。

写真➂

納品時には、このようにしっかりと梱包してお届けいたします。

ステンレス製品・スクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

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年末年始の営業について

イシバシでは、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほど何卒よろしくお願いいたします。

  • 年末最終営業日:2018年12月28日(金)15:00まで
  • 年始営業開始日:2019年1月4日(金)8:30から
更新日:2018年11月21日 新着情報一覧

リボンミキサーU字型容器

リボン羽根

今年も残すところあと1カ月ほどです。ステンレス製スクリューフィーダー2,500本以上の製作実績を誇るイシバシでは、プラントメーカー様から年末に向けて年越しそばを製造する機械のオーダーをいただき、ステンレス製リボンミキサー(ブレンダー)の製作にいそしんでおります。

リボンミキサーは、U型容器内にリボンの形をした羽根をらせん状に取り付けた軸を回転させ、攪拌混合するものです。原料を上部投入口から投入し、槽底部の排出口から排出します。上の写真は、リボンミキサーのU字型容器。熟練工が電動ドリルでネジを回した後、”増し締め”といって念入りに締め込む作業をしています。

下の写真は、リボン羽根です。リボン羽根もイシバシが得意とするスクリューフィーダーで培ったノウハウを元に、オーダーメイドで製作。お客様ごとに大きさや形状が異なりますが、職人による丁寧な手作業で品質の高い製品に仕上げています。

リボンミキサー

こちらは、U字型容器の中にリボン羽根を入れていく作業の様子です。容器と羽根が接触してはいけないので、精度が求められる難しい作業。納品まであとわずかですが、一つ一つの作業に抜かりなく慎重に進めております。

イシバシは、プラントメーカー様向けのミキサー、ブレンダーに多数実績がございます。リボン羽根、パドル羽根を含めた加工から装置組立まで、一貫して社内対応いたします。

また、オーダーメイドで設計から納品まで、ワンストップで製作ができますので、納期を短縮することが可能です。このことから、産業機械メーカーやプラントメーカーのお客様からご信頼を得られ、リピートはもちろんのこと、新規のお客様からもご注文をいただいております。いつでも製品のご相談について承ります。お問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

更新日:2018年11月16日 新着情報一覧

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dav dav冬の足音が聞こえる季節となりましたが千葉県習志野市でステンレス製スクリューフィーダーやホッパーなどを製作しているイシバシは、相変わらずの多種多様なステンレス製品を急ピッチで製作しています。

写真はスクリューフィーダーが収まるトラフ(カバー)、ホッパーの部分の溶接の様子です。イシバシでは今までにも、こちらの写真のほかにもステンレス製スクリューフィーダーや鉄製ステージ架台などの溶接をしています。

通常ですと溶接で生じる鉄粉が舞うため、鉄製品の溶接のみ、あるいはステンレス製品のみ対応とする工場が多いです。イシバシでは鉄製品、ステンレス製品どちらも対応しているため、お客様はステンレス製品部分はA社、鉄製品はB社などと分けて発注する必要がないため、予算を抑え、納期もほかの会社様よりも短くなる傾向が多いです。

また、イシバシの溶接工も主力のステンレス製品だけではなく、鉄製品の溶接技術も磨いています。そのためマルチに活躍できる溶接工として活躍しています。

イシバシの強みは、溶接だけではありません。オーダーメイドで小ロットから大ロットまで。そして設計から納品までワンストップで、製品を製作できることにあります。

弊社は高いレベルの技術工と、豊富な製作実績がありますので、製品につきましてお気軽にお問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

更新日:2018年9月29日 新着情報一覧

スクリューフィーダー
リボンミキサーこちらの2枚の写真の1番目は、イシバシの主力製品で2,500本以上の製作実績があるスクリューフィーダーです。そして2番目の写真はリボン羽(リボンミキサー)です。スクリューフィーダーはホッパーより粉体物がトラフ(ケース)に注入されます。トラフの中にスクリューフィーダーが回転することで、粉体物は次の工程へ運ばれていきます。一方、リボン羽は、U字型のトラフにリボンがついた軸のリボン羽で構成されています。リボン羽が回転することで、投入された複数の粉体物が8の字を描くように移動し、均一に混合されていきます。

リボン羽はイシバシが得意とするスクリューフィーダーで培ったノウハウを元に、オーダーメイドで小ロットから製作しています。装置が設置される工場の大きさ、場所、数、混合する材料などがお客様ごとに異なります。そのため、設計から納品までワンストップでの対応が可能な弊社にご注文をおかげさまで多くいただいています。

また、単体の装置だけではなく、ステージ架台、ホッパー、モーター、モーターを制御する電子装置、そしてスクリューフィーダーやリボン羽などで構成される、弊社が得意とするユニット化装置も同じく、設計から納品まで内製していますので、毎月、各お客様に納品させていただくことができます。

弊社は高いレベルの技術工と、豊富な製作実績がありますので、製品につきましてお気軽にお問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

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