スクリューフィーダーを製作しています

更新日:2020年4月19日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。

 

今回はスクリューフィーダーの製作風景をご紹介します。

 

スクリューフィーダー

回転するスクリューの羽根によって粉体を輸送するスクリューフィーダー。同様のものを4台製作しています。下部のパイプ状のものがスクリューフィーダーになっていて、画像右上にホッパーがついています。

粉体をホッパーに投入すると、このスクリューを通って排出部へと輸送されます。

 

中身はこんな感じ。

この羽根が回転すると輸送できる機構になっています。

 

こちらはスクリューフィーダーの羽根の部分。

イシバシはこの羽根の部分の製作に独自の技術を持ち、産業機械メーカー様などから多数の依頼をいただいております。

そして製品使用時に異物が混入しないよう、細心の注意を払って製作・組み立てをしています。

 

納品時の品質を左右する試運転と検品作業

どの製品も納品前にはこの制御BOXを使って試運転をしています。

 

このインバーター制御BOXは200~400Vまで制御できます。通常は200Vで使用していますが、海外で使用する食品機械のときは400Vで試運転することも。輸出製品を製作する際にも活躍できます。

最終的に設置するお客様の工場では、何年間も動作する装置を納品するわけですから、弊社での入念な試運転と検品作業は欠かせません。

 

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川、埼玉などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2020年3月12日 新着情報一覧

 

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。

今回は、本社工場内で製作中の水処理装置についてご紹介します。

ステンレス製の水処理装置

当社は、ステンレス製水処理装置の製作にも多くの実績があります。今回製作しているのは、学校や病院などで使用される中小規模の水処理装置です。こちらの装置は、水槽と排水処理用汚泥脱水機が一体型となっているものです。

水槽を上から撮影してみました。

ステンレスは錆びにくいため、ステンレス製水処理装置には耐食性が高いというメリットがあります。ほかにも、洗浄ラインや水ろ過装置など、各種水処理装置の製作もお任せください。

こちらは排水処理用汚泥脱水機です。斜めに設置されているステンレスパイプの格子枠の上にフィルターが敷かれ、濾過された水が下に落ちる仕組みになっています。

こちらの格子枠は、ステンレスパイプを切削加工し、溶接して製作しました。溶接した部分は、酸洗いにて処理しています。

今月の工具:スーパーステンブライト

ステンレス材を溶接すると、溶接部分が焼かれたような色に変色してしまいます。この溶接部分の色を除去するために行われる処理が酸洗いです。イシバシでは、ステンレスの表面洗浄専用電解装置スーパーステンブライトを使用しています。

専用のブラシに酸性ステンレス用電解液をつけ、溶接部分に塗っていきます。すると、このようにすぐに色が変化し、スピーディーかつ美しく仕上げることができます。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

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更新日:2020年2月21日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。

現在本社工場では、5台のステンレスホッパーを製作中です。ホッパーは、粉末状の材料を一時的に溜めておく装置です。

ステンレスホッパーの溶接作業

こちらのステンレスホッパーには、長方形ののぞき窓がつけられています。これは、ホッパー内部に粉末状の材料がどの程度残っているかを確認するための窓です。ホッパーに長方形の穴をあけ、外側には窓フランジを取り付けます。ホッパーの内側と外側両方から、しっかりと溶接を行いました。

こちらはノッカー座です。ノッカーは、ホッパー内の粉体の付着防止と払い落しのための装置です。ノッカーが当たる場所を補強するために、ホッパーの外側にノッカー座を取り付けます。

こちらのノッカー座のベースプレートには、あらかじめこのように曲げ加工を施しました。しかし、ホッパーの場合、上下で曲げ具合が異なります。最終的には、こちらのベースプレートをホッパーに合わせ、上から叩きながら微調整しました。

今月の工具:ロータリーバンドソー

こちらのロータリーバンドソーは、ステンレスを切削加工する際に使用します。帯状の鋸刃を回転させながら切断作業を行うことができます。刃の回転速度が遅いため、作業中に火花が散ることがほとんどなく、また切断音が静かというメリットがあります。切断するのに時間はかかりますが、断面が綺麗で精度が高いのも特長です。

こちらのロータリーバンドソーには、1度単位で角度を調節できるよう目盛りがついています。

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更新日:2020年1月29日 新着情報一覧

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この度、ステンレス製の真空チャンバーのオーダーをいただきましたので、そちらの製作現場をご紹介します。

ステンレス製の真空チャンバー

現在製作中のステンレス製真空チャンバーがこちら。急速冷凍機用の内部に設置するものです。高さ1100mm×幅900mm×奥行き1100mmと比較的大きなサイズで、本社工場内でも圧倒的な存在感を放っています。

内部はこのようになっています。現在製作中のため、こちらは横向きの状態になっていますが、実際には左向きに90度回転させた状態で使用します。左右にフードパン用の棚受けを設置しました。

内部奥の壁に開けた小さな穴は、冷凍庫内をはわせる冷却ガスのパイプ用のものです。

こちらの製品の製作期間は、材料手配などの工程も含め約一か月程度でした。各部品に切削加工を施した後、溶接やバリ取りを行い、このような形まで完成しました。別途製作した蓋と一緒に、近日中に納品する予定です。

今月の工具!?鉄球の代わりに鉄アレーを使用

今回製作したステンレス製真空チャンバーですが、角の部分を丸く滑らかに加工するために使ったのが鉄アレーです。

鉄アレーをバーナーで熱し、加工部分に押し付け、外側から叩きます。

こちらの写真は、真空チャンバーの内側から撮影しました。角が取れ、きれいに丸くなりました。

角の部分を真空チャンバーの外側から見るとこのようになっています。鉄アレーを使って加工する前は、こちらの継ぎ目部分が尖っていました。

本来は、このような角の加工には鉄球という工具を使用します。今回の加工では、鉄球のサイズが合わなかったため、鉄アレーで代用しました。しかし、鉄アレーは金属加工用につくられたものではないので強度が低く、加工後に持ち手部分が取れてしまいました。

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更新日:2019年12月26日 新着情報一覧

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スクリューフィーダーは、トラフ内でらせん状のスクリュー(羽根)を回転させ、粉などを移送する装置です。水平方向だけでなく、斜め上または下方向への移送も可能です。今回イシバシでは、傾斜のあるスクリューフィーダーを製作しましたので、ご紹介します。

傾斜のあるスクリューフィーダーを製作しました

今回製作したスクリューフィーダーは、投入口から斜め上方向へ移送するタイプのものです。投入口と排出口が水平になるように設計されています。

こちらはスクリューフィーダーの排出口を正面にして撮影した写真です。溶接や組み立ての際には、このように目視で水平具合を確認しながら製作していきます。

こちらは水平器です。水平と垂直方向のほかに、45度の確認もできます。緑の液体の中に浮かぶ気泡が、黒い線の内側、つまり中央に収まれば水平だということになります。

最終的にはこういった水平器や分度器を使って、製作物の精度を上げています。

今月の工具!?手作りのボトルホルダー

工具ではありませんが、工場内でお手製のペットボトルホルダーを発見したのでご紹介します。

こちらは弊社の溶接工が廃材を利用して作った手作りのペットボトルホルダー。シンプルな作りに見えますが、実は設計から曲げ加工、溶接など、プロの技術満載の一品です。ヒーターから程よい距離感なので、温かさが長続きします。

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年末年始の営業について

イシバシでは、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほど何卒よろしくお願いいたします。

年末最終営業日:2019年12月27日(金)15:00まで

年始営業開始日:2020年1月6日(金)8:30から

更新日:2019年11月28日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。

9月から、2回にわたってご紹介してきたイシバシでのスクリューフィーダーの製作過程。今回はいよいよ完結編です。

組み立てと梱包作業

スクリューフィーダーの各部品の研磨が終わると、組み立て作業へ。最後にモーターを取りつければ完成です。あとは納品を待つだけの状態となりました。

ご覧の通り、中はピカピカです。配送中に汚れや傷がつかないよう、投入口にはビニールのカバーをかけます。

今月の工具 ~オーバーヘッドクレーン~

完成したスクリューフィーダーの横では、新たにご注文いただいたスクリューフィーダーの製作がすでに開始しております。今回、本体部分の研磨作業は外注していましたが、それが完了したとの知らせを受けたので、早速トラックで受け取りに行ってきました。

このように大きさや重量のある製品の上げ下ろしには、オーバーヘッドクレーンを使用します。イシバシ本社工場では、工場内にキトーのオーバーヘッドクレーンを設置しています。大容量のクレーンを設置し、天井梁下まで最大限の空間利用ができるのが特長です。操作は手元のスイッチで行い、上下左右にクレーンを動かすことが可能です。

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更新日:2019年10月31日 新着情報一覧

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先月から、3回にわたりスクリューフィーダーの製作過程をご紹介しています。

前回は図面から材料の注文書を起こす様子やスクリューフィーダーの羽根の製作過程をご紹介しました。今回は溶接を終えた羽根を加工する様子をご紹介します。

スクリューフィーダーの羽根の長さを調整します

スクリューフィーダーの羽根を製作する際、羽根となるステンレス材には曲げ加工を施しますが、羽根の先端部分だけは真っすぐになってしまいます。

そこで、製作過程で羽根を少し長くなるよう作っておきます。羽根部分の溶接が完了した後、正確な長さを計り、余分な部分を切削します。

スクリューフィーダーの羽根を研磨します

こちらは溶接と長さの微調整の後、研磨を終えたスクリューフィーダーの羽根です。表面はピカピカに、溶接部分は滑らかになるよう研磨をかけます。

今月の工具 ~冷却水循環装置「ストリームジェントル」~

水槽のようなこちらの装置、なんだかわかりますか?

これは、溶接機の内部が溶接の熱で熱くなりすぎるのを防ぐため、冷却水を循環させる装置です。

イシバシでは、溶接機の側に冷却水循環装置が配備されています。上記の写真では、左後ろで作業している溶接工が手にしている溶接機に冷却水が送られています。

装置内の水温が上がると、こちらの丸いシールの色が変わり、高温であることを知らせてくれます。

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更新日:2019年10月1日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を完全オーダーメイドにて承っております。

現在、11月末納品の大量注文をいただきましたので、こちらのページでは今月から3回にわたり、スクリューフィーダーの製作過程についてご紹介していきます。

図面から必要な材料を注文書に起こします

弊社で承るご注文は全て完全オーダーメイドです。毎回さまざまな図面のスクリューフィーダーを製作するため、その都度材料を発注しています。

まずは、製作するスクリューフィーダーの図面から、必要な材料を注文書に起こし、それぞれ発注を行います。

短ければ数日で届くものもありますし、長ければ納品まで数週間かかる場合もあります。

▲今回のスクリューフィーダーの注文書です。詳細は手書きで。

▲発注した材料が届きました。

スクリューフィーダーの羽根の製作

納品された材料を確認し、適宜製作に取りかかります。今回はスクリューフィーダーの羽根の製作からスタート。来月はスクリューフィーダーの溶接や機械加工などの様子をご紹介します。

今月の工具

弊社工場内で使用している工具についてご紹介するコーナー。

今月ご紹介するのは「アトラ」。本体に磁石がついているため、ワンタッチで穴あけ加工ができる携帯式の加工機です。

▲大小サイズの異なるアトラ

▲穴あけ加工の様子

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更新日:2019年8月27日 新着情報一覧

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イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を完全オーダーメイドにて承っております。今回は弊社の主力製品であるスクリューフィーダーについてご紹介いたします。

スクリューフィーダーについて

スクリューフィーダーは、粉体を計量しながら供給する装置です。加工の精密さを求められるのはもちろんですが、他の装置との接続部分にも工夫を加えています。粉体の投入口にEPDMパッキンを装着したり、エンドプレートの隙間には液状ガスケットを塗布したりすることで、スクリューフィーダー内部の密閉性を高めています。

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▲EPDMパッキンを装着した投入口

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▲液状ガスケットを塗布したエンドプレート

投入口はステンレスの板に曲げ加工を施し、溶接して筒状にしたあと、端にさらに丸棒を溶接します。こうすることで、EPDMパッキンを装着しても投入口が滑らず、接続部分がしっかりと固定される仕組みになっています。

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▲丸棒の溶接個所を上から写しました。

ステンレス製スクリューフィーダーの仕上げ方法

今回ご依頼いただいたスクリューフィーダーは、外面は梨地仕上げで製作しました。

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▲溶接箇所は滑らかに仕上げました

ほかにも、バフ研磨や酸洗い仕上げ、どぶ付け、塗装仕上げなど、お客様のご要望に応じてさまざまな仕上げ方法で製作いたします。

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更新日:2019年7月30日 新着情報一覧

関東地方も梅雨明けとなり、本格的な暑さがやってきました。

新空調システム

イシバシでは労働環境の改善のため、本社工場内のエアコンを新調しました。各作業場にひんやりした空気が届くようホースの配置を工夫しています。溶接などの作業場では粉塵の発生が多いので、作業に支障をきたさないようホースの向きなども調節しています。

バフ研磨完了のご報告

先月ご紹介したバフ研磨作業が完了し、鏡のようにきれいな仕上がりとなりました。イシバシでは、お盆前の納品に向けて、各自それぞれ製作作業に集中しています。

バフ研磨

▲大きさのあるパーツは、このように手持ちタイプの研磨機でバフ研磨をかけます。

バフ研磨後

▲バフ研磨後のステンレス製品パーツ

 

フライス盤を使った機械加工の様子

こちらは本社工場に併設されている機械加工室です。フライス盤を使い、ステンレス製品パーツの切削加工を行っています。当工場のフライス盤は、1/1000m単位の精度を出すことが可能。コンピューターで制御しつつ、目視でも切削加工の様子をしっかりと確認します。

フライス盤操作

▲フライス盤での切削加工の様子

フライス盤の刃

▲超硬合金のエンドミルを回転させながら切削加工を行っていきます。

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なお、誠に勝手ながら、以下の期間を夏季休業とさせていただきます。

ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

■夏季休業期間:

2019年8月10日(土)~8月18日(日)

※2019年8月9日(金)は、15時までの営業とさせていただきます。

※2019年8月19日(月)より、通常通り営業いたします。

夏季休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、2019年8月19日(月)以降、順次対応させていただきます。

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