ステンレス製品1台からでもご注文を承っています!

更新日:2021年12月16日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、現在製作中のスクリューフィーダーとホッパーについてご紹介します。

溶接しやすく、製造コストを抑えられる鋼材

先月ご紹介した鉄製のスクリューフィーダーです。全部で8台納品の大型案件なので、溶接チームはもっぱら鋼材(鉄)の加工・溶接をしています。

鉄の溶接方法は主に「アーク溶接」と半自動溶接がありますが、イシバシでは今回、半自動溶接とTIG溶接をしています。鋼材の方がステンレスより溶接しやすく、材料そのものも鋼材はステンレスより安いのでコストを抑えられます。

主に食品機械を製造しているイシバシでは、ステンレスを取り扱うことが多いのですが、このスクリューフィーダーは食品製造の機械ではないので鋼材を使用しています。

スクリューフィーダーのみ、ホッパーのみなど、1台から承ります

鉄製のホッパーのすぐ横に置いてあるのは長さ3メートルを超えるスクリューフィーダーで、製麺工場に納品します。合計3セットあり、今はケースを組み立てているところです。

こちらはスクリューケースとスクリューの羽根の部分のみ受注しました。スクリューフィーダーとホッパーを同時に納品することが多いのですが、単体のご注文も喜んで承っています。

この独特な形をしたホッパーは、1台のみ受注し製作しました。この後梱包してカップ麺の工場に納品します。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年11月24日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、現在製作中のスクリューフィーダーについてご紹介します。

スクリューフィーダーの羽根のピッチで輸送量を調整できます

こちらはスクリューフィーダーの部品を組み立てているところです。今回も大型案件で、全部で8台受注しました。

同じ納品先でも利用目的によって使い分けたい場合、こうした大きさの異なるスクリューフィーダーを製作しています。比較してみると大きさや羽根のピッチが異なることがわかりますね。

スクリューフィーダーの構造上、羽根のピッチは広いほど搬送能力が高くなります。羽根を1回転回すとその分だけ粉が入り運ばれます。ピッチが広いほど輸送できる粉の量が増え、反対に少量ずつ輸送したい場合はピッチを狭くするのです。イシバシはその都度、オーダーメイドでご要望にお応えしています。

鉄製のスクリューフィーダーを受注しました

黒い筒状の部品が工場に届きました。これはステンレスではなく、鉄でできたトラフ部分です。

鉄製はステンレスより価格が抑えられる反面、長期間の使用により錆びてしまうデメリットもあります。ステンレスなら錆びる心配がなく長く稼働できるので、イシバシで製作する食品機械のほとんどはステンレス製品なのです。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年10月22日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、ホッパーとステンレスを溶接する前の加工方法についてご紹介します。

業者から到着直後のホッパー

こちら「白く塗装されたホッパー?」と思いきや、実は納品されたばかりのホッパーです。工場へ到着時には白いビニールシールが貼られています。製品に傷がつかないよう保護するためにこうした養生が必要になるのです。納品後はこのビニールシートをはがし、溶接のために必要な加工をしていきます。

溶接・組立の前の加工

その後すぐに溶接するのではなく、納品されたステンレスを加工していきます。こちらはステンレスに穴を開けるボール盤と、切断するバンドソーです。どちらもミリ単位の作業で繊細さが求められると同時に、ケガをしないよう慎重かつ丁寧に進めていきます。

イシバシのステンレス製品はこのような過程を経て溶接、組立といった流れで製作されています。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年9月27日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、スクリューフィーダーについてご紹介します。

大規模工場に納品するスクリューフィーダー

こちらはスクリューフィーダーのケースの溶接をしているところです。今回、乾麵を製造するメーカー様向けに14台のスクリューフィーダーの注文を受けました。

いつもは既存の工場に納品しているのでもっと台数が少ないのですが、今回は新工場に納品するため、受注数がいつもよりも多くなったのです。

飲食店での外食を控える人が増えた今、自宅で楽しめる乾麵の需要が伸びているのかもしれませんね。

繫忙期に突入し、うれしい悲鳴!

今回のような新工場に設置するプラントの場合、計画から設置まで1年ほどかかります。長さや本数、基本設計などを決める段階からスタートしなければならないため、ある程度の期間が必要となります。この度の案件は来年秋を見据えたビッグプロジェクトになりました。

なお、イシバシでは1年を通して繫忙期や閑散期といった仕事の繫閑はありません。突発的に受注が多く入った時に繫忙期を迎えます。今回は大型案件ということもあり、とくに忙しい時期を迎えています。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年8月25日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、ブレンダーの製作とグラインドカットについてご紹介します。

羽根の製作では溶接工の「腕」が試されます

こちらは大きなブレンダーとタンクで、小麦粉をはじめとした粉類をブレンドするのに使用されます。羽根があるところはスクリューフィーダーに似ていますが、スクリューフィーダーは粉類を運搬する役割があるのに対し、ブレンダーは「混ぜる」のが仕事です。

羽根の間隔のつけ方や、羽根の微妙な湾曲具合を表現する「曲げ」の作業は、実はスクリューフィーダーの製作よりも難易度が上がります。納品先から指定された通りで、尚且つきれいな仕上がりにできるかどうかは溶接工の腕の見せ所でもあります。

グラインドカットで滑らかな仕上がりに

こちらはスクリューフィーダーのケースを「グラインドカット」しているところ。表面にできた溶接箇所を滑らかにし、バリを取り除いていく作業です。

イシバシでは、溶接工や製缶工のスタッフにもこうしたグラインドカットの作業をお願いしています。スタッフには溶接以外にも、「削る・切る・曲げる」といった一連の工程も覚えてもらうことで、たくさんの経験を積んでほしいと考えています。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年7月27日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、製品の輸送準備についてご紹介します。

輸送準備は入念に

こちらは四国にある大手食品メーカーに輸送するスクリューフィーダーです。ホッパーなど一連の食品機械もこの大きなトラックで輸送します。

納品物を包んでいる毛布はクッション素材になるので、養生に最適なのです。こうした毛布は家庭で使用した毛布を買い取り、搬送時に再利用しています。

その後、ベルトで頑丈に固定するなどして、入念に準備していきます。

産業機械の輸送に役立つ「平ボディ」車

イシバシの製品は「平ボディ」というタイプのトラックで輸送されます。

「雨が降った時はどうするの?」と気になるかもしれませんが、雨が降ったときはこのグリーンのシートをかぶせて輸送します。なぜ屋根がないのかというと、クレーンで製品を上から吊るして積載するためです。

宅配便などの小さい荷物なら手積みするので屋根ありのトラックが利用できますが、大きな機械はそれが難しいため、屋根なしタイプのトラックで輸送されます。街で平ボディ車を見かけたら、もしかしたら産業機械を輸送しているところかもしれませんね。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年6月22日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、ステンレス水槽についてご紹介します。

二重構造で保温・保冷できるステンレス水槽

現在、メインの工場では水槽を製作中です。板厚は3mmで大きさは1600×1600×1900mm、頑丈かつ大きめです。

この水槽はステンレスの板を2枚重ねて製作しています。二重構造にすることで強度が上がるだけでなく保温効果も高まるので、中に入った液体の温度を一定に保ちたい場合にこうした水槽が使われています。

ちなみに、私たちが普段使用しているサーモマグやステンレスボトルも、同様の仕組みで保温・保冷できるようになっているのですよ。

新工場で配送されるのを待つ機械たち

2月に竣工した新工場では最終的な組み立てや梱包作業が進められています。こちらは大手菓子メーカー様向けスクリューフィーダーやホッパー、架台を製作いたしました。この撮影の後トラックに積まれ、搬送されていきます。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川、埼玉などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年5月26日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、イシバシが取り扱う製品が完成するまでの流れを簡単にご紹介します。

点溶接の次は本溶接へ

こちらはホッパーを溶接しているところです。どの製品もいきなり溶接はせず、「点溶接」という仮の溶接からスタートします。点で繋げているので、アーク光がパッパッと点滅するように作業が進みます。

その後、本溶接で部品を溶接していきます。溶接方法は「TIG溶接」といい、音が静かで仕上がりがきれいなのが特徴です。仮溶接よりも強い電力を使用しているので光の強さも違いますね。ここできれいな溶接ができるかどうか、溶接工の腕の見せどころでもあります。本溶接の後は酸洗いをして、溶接により変色した箇所をきれいに磨き上げていきます。

スクリューフィーダーも同様の過程を経て製作していきます

このスクリューフィーダーも同様の過程を経て製作されたものです。ちなみにこの2本のスクリューフィーダーはどちらも化学メーカー様に納品します。イシバシでは食品メーカー以外にも、さまざまな業種で活用できる機械を製作しています。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川、埼玉などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

 

更新日:2021年4月26日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、脱水機と水槽についてご紹介します。

大きな脱水機と水槽、組立ではホイストクレーンが活躍しています

こちらは製紙メーカーに納品する脱水機と水槽です。上部手前の水槽が薬品を混ぜる溶解槽、下部の大きな水槽が分離水槽といい、水と泥や小さなごみがここでセパレートされます。同じ水槽でも違う役割があるのです。

かなり大きい水槽ですが、新工場のホイストクレーンを使用しているので作業の負担が軽減されています。このように上部と下部の架台をつなげる工程も一つひとつ丁寧に行っています。

スタッフには多能工化により幅広い業務を任せています

この装置組み立てをしている2人は、実は溶接と切削をしている従業員です。イシバシでは多能工化を進めており、スタッフには幅広い業務を任せています。そうすることで仕事に空きが出たときに他の工程をサポートできますし、反対に自分が担当する工程が多忙な時に他のスタッフに手伝ってもらうこともできるのです。

現在は溶接工、製缶工と職種ごとに人材を募集していますが、溶接や製缶以外にも組立や切削など工場内の業務をオールマイティに仕事を覚えられます。従業員の特性を見極めながら多能工化を進めていき、さまざまな業務に対応できる体制を整えています。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川、埼玉などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

更新日:2021年3月10日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回はスクリューフィーダーについてご紹介します。

小麦粉を搬送するスクリューフィーダー

こちらは大手外食チェーン店様の工場(セントラルキッチン)に納品するスクリューフィーダーで、麺類を作る過程で活躍します。

このホッパーと架台もセットで納品します。ホッパーに入った小麦粉が中で計量され、スクリューフィーダーが輸送していくという流れです。

前回の受注はコロナ禍でキャンセルに…

今回、同じお取引先様からご注文をいただいたのは2回目でした。といっても、1回目のご注文時は昨年の緊急事態宣言時と重なり、一度キャンセルになったので製作・納品はしていません。注文自体は2回目なのですが、製作したのは今回が初めてなのです。今回の注文はキャンセルにならず、きちんと製作して納品できるので一安心しています。

コロナ禍で飲食業界は先行きが不透明な状態が続いていますね。コロナが落ち着いた後は、あらゆる外食・中食が盛り上がっていくことを願うばかりです。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川、埼玉などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

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