ステレンス製スクリューコンベア、架台、ホッパーなどのユニット化につきまして

更新日:2014年10月1日 新着情報一覧

弊社では、多くのステンレス製ステンレス製スクリューコンベア(フィーダー)の製作をお見積り、ご注文をいただいておりますが、今回は「ユニット化」についてお話しします。

スクリューコンベア、あるいはホッパー、ジャケットタンクなどの部品単位でのご注文もいただいておりますが、装置全体の製造から組み立てまでワンセットでのご注文、いわゆるユニット化でご注文いただく割合が現在、全製作品の半分以上となっています。

ステンレス架台2

 例えば上の写真にありますステンレス製ステージ架台ですが、こちらは架台部分だけではなく、以下にありますような台の部分も製作しています。

ステンレス架台1

こちらにモーターなどの各種部品を取り付け後、装置として納品させていただいています。フレーム架台に取り付ける部品は、スクリューコンベア(フィーダー)、各種ステンレス製ホッパー、ジャケットタンクなどお客様のご要望によって様々な装置を製作させていただいています。

各種ステンレス製品の製造から組み立てだけではなく、自社トラックを保有しておりますので、1都3県ならば大きさにもよりますが配送もしております。

トラック

弊社ではお客様にご発注から納品までスムーズにワンストップで完結できるよう、ユニット化での製造はもちろん、自社トラックによる納品に至るまで、そして今後もお客様の多種多様なご要望にお応えできるよう、加工技術の向上はもちろん、設備の拡充に努めてまいります。

更新日:2014年9月2日 新着情報一覧

ステンレス加工は弊社の強みとするところです。スクリューフィーダー(コンベア)を始めとするステンレス製品を、加工から組み立てまでワンストップで製造はもちろん、自慢の技術工 による鏡面処理の仕上げの良さから、食品加工機械メーカー様などからのご注文が多くございます。

ステンレス製スクリューフィーダーや、各種ホッパー、ジャッケトタンクなど様々な製品をオーダーメイドで製作しておりますが、製品を作るためにステンレスを切断、曲げるなどの加工、研磨での仕上げなどがありますが、重要な作業のひとつに「溶接」があります。

ステンレス溶接

こちらが、ステンレスの溶接作業光景となります。ステンレス溶接には、写真にありますアーク溶接(ガス溶接)の他に、弊社の得意分野でありますTIG(ティグ)溶接で製造すする製品も多くあります。TIG溶接は耐蝕性、酸化に強い溶接方法となります。光沢ある仕上げとなるのも特徴です。溶接機と溶接棒を別々に使用するため、高い技術が要求される作業となります。詳しくはこちらをご覧ください。

バンドソー

こちらは、バンドソーと呼ばれるステンレスパイプなどを切断するマシンとなります。バンドソーと言えば、ホームセンターなどで電動ノコギリの名称として販売されています。原理は同じですが、こちらは業務用で、大きな径でも切断できるマシンとなります。このマシンでパイプなどを切断し、次の加工工程に進むことになります。

ステンレス加工の工場では、一般的なマシンではありますが、お客様に弊社の保有する設備をひとつでも知っていただければと思い、今回ご紹介させていただきました。

弊社では各種、ステンレス製の装置、鉄製の装置などのご相談、お見積りを随時承っております。お気軽にこちらまでお問い合わせください。

更新日:2014年8月7日 新着情報一覧
平素は、弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。
 
弊社では下記の期間を夏季休業といたしますので、あ らかじ

めご了承くださいますようお願い申し上げます。
 
 
【期間】2014年8月13日(水)~2014年8月17日(日)
 
【営業開始日】2014年8月18日(月)午前8時から平常どおり営業いたします。
更新日:2014年7月30日 新着情報一覧

ステンレス製品の加工は弊社の得意とするところです。今回は以前、「角丸ホッパーのご紹介」でも記載させていただきましたベンド曲げをご紹介いたします。

ベンド曲げパイプ

こちらはベンド曲げを施しましたステンレス配管となります。油圧プレスを用いて曲げていきます。ベンド曲げは溶接部分が減るためコストの削減効果などが期待できます。油圧プレスを使用すると一口に言っても、加減など技術が必要な作業となります。写真の製品はまだ仕上げ途中ですが、このあと研磨をして完成となります。

スクリューフィーダー3600mmスクリューフィーダー研磨

写真は3600mmのスクリューフィーダー(コンベア)を研磨の作業をしているところです。弊社の工場を見学に来られる方より、「一見、作業が素早いせいか、無造作に研磨機をかけているようにみえても、完成品を拝見するとちゃんとムラのない鏡面加工に仕上がっていて、御社は確かな技術をお持ちなんですね」とお褒めのお言葉をいただくことがあります。

 スクリューフィーダーケース

そして、こちらが製作したスクリューフィーダーが入るステンレス製のケースとなります。

こちらのように弊社では、お客様のニーズに合わせた製品をオーダーメイドで、製造から組み立てまでワンストップでステンレス製品を製作しておりますが、高い品質を保つためには、技術をもっている技術工、そして若手に技術を伝え維持向上することが一番と考えています。

ひとつひとつの製品を高品質に仕上げていくことをモットーとしておりますので、お気軽にお問い合わせ、お見積りなどご連絡ください。

 

 

 

更新日:2014年7月1日 新着情報一覧

弊社の主力製品はステンレス製スクリューフィーダー(スクリューコンベア)やホッパーなどといった製品となります。以前も記載させていただきましたが、衛生面に細心の注意を払う機械メーカー様や食品メーカー様からのお問い合わせやお見積り、ご注文からの製作が多々ございます。

ステレンス製ホッパー付スクリューフィーダー

こちらは、途中ではありますが、スクリューフィーダーとホッパーを組み合わせた製品(ホッパー付スクリューフィーダー)です。素材はステンレスとなります。 弊社では、部品の製作だけではなく、製品の組み立てまでワンストップで実施し納品が可能であることから、メーカー様からのリピート注文も多くございます。 リピート注文が多いということは、弊社自慢の技術工の手による仕上がりに、お客様がご満足いただけた結果であると喜ばしく感じております。

ジャケットタンク

そして、こちらの写真は断熱材を装着した状態のステンレス製ジャケットタンクとなります。この上にさらに奥に見える鏡面処理で仕上げたタンクを被せることで、製品として完成いたします。納品する企業様の工場によって仕様が異なりますので、ひとつひとつオーダーメイドで製作させていただいております。

ステンレス製ステージ架台

今回のジャケットタンクは、タンクだけでなく上記のステンレス製ステージ課題とセットで納品する形となります。 前回もご紹介させていただきましたが、ステージ架台も複数一度に製作が可能です。ステンレス製の製品につきましては自信がございますので、お見積りなどお気軽にお問い合わせください。

更新日:2014年6月2日 新着情報一覧

おかげさまで、弊社ではステンレス製のご注文で、特に衛生面で妥協を許さない食品機械関係のメーカー様などから、お見積りやご注文をより多くご発注をいただいております。こちらは現在、製作中のコンベアフレームとなります。

ステンレス製コンベアフレーム

こちら加工食品を次の工程に運搬するための装置の一部です。バフ研磨で仕上げることで、ステンレス特有の光沢感を出すことで、わずかな汚れも見落とさないコンベアフレームとなります。

ステンレス製ステージ架台

そして、こちらの写真は現在、お見積りからご発注いただきましたステンレス製フレーム架台6台となります。弊社では1台から製作可能ですが、こちらのように複数の製作も一度にお受けできます。こちらの製品は弊社別工場で製作している、ステンレス製ジャケットタンクが加わり製品となります。弊社ではこのようにワンストップで製作が可能です。ご興味ございましたらお気軽にこちらまでお問い合わせください。

ステンレス製サニタリー配管
上記の製品で完成品はご覧になられた方も多いかと思いますが、こちらは溶接工程を終えた、研磨前のステンレス製サニタリー配管です。
この状態から、ビートカットや裏波溶接などで完成品へと仕上げていきます。これらの作業はかなり高い技術が要求されます。弊社自慢の技術工が丹念にしあげていきますので、繰り返しご注文されるお客様も多くいらっしゃいます。弊社の技術工につきましては、こちら「当工場の自慢」をご覧ください。

更新日:2014年4月30日 新着情報一覧

弊社では、ステンレス加工に強みがございます。お陰様で先月ご紹介したステンレス製架台ステンレスホッパー撹拌タンクなども多くお問い合わせ、お見積り、ご注文いただいております。

その中でもお見積りとご注文が多いのが、ステンレス製スクリューフィーダー(スクリューコンベア)となります。

弊社では、社内一貫製作の強みと、バフ研磨と独自の梨地仕上げ、酸洗い仕上げなど様々な表面加工の技術も強みであることから、食品、医薬品関係のメーカー様からのご依頼が多くございます。仕上げだけではなく、耐久性、コスト面でも自信がございます。

スクリューフィーダー

こちらはステンレス製のトラフ(ケース)となります。トラフの中でスクリューフィーダーを回転させると推力が発生します。この推力で粉体物などの内容物を一定方向に運ぶことができます。

そして、右の写真はトラフと同じ素材であるステンレスで溶接しながら補強している様子ですが、が、これは製作しているトラフが長いため、たわみを防ぐための作業となります。もちろん、ただ補強するのではなく、どこの部分を補強すればもっとも耐久性が高まるかなどは、長年の経験と計算とで成り立っています。

スクリューフィーダー

こちらが補強したトラフの中に入るステンレス製のスクリューフィーダー(コンベア)となります。弊社では直径Φ20~Φ400mm、長さ8,000mmまでの製作が可能です。

昨年までに弊社ではスクリューフィーダーを2,000本以上制作し、現在でもお陰様で毎月途切れることなく製作依頼をいただいています。

その他、多くのステンレス制作物の実績がございます。気になる製品などございましたらお気軽にお問い合わせください。

更新日:2014年3月31日 新着情報一覧

弊社では、ステンレス製のフレーム架台のご依頼を多くいただいております。

ステンレス製架台につきましては、先月もご紹介させていただきましたが、衛生面を重要視している食品メーカー様や医薬品メーカー様向け製作品を多くとりくんでおります。ステンレス製にすることで、耐久性が増すというメリットもございます。

ステンレス製架台

こちらは現在製作中のステンレス製フレーム架台となります。こちらを先月もご紹介させていただきましたビードカットで溶接部分を丹念に削り、バフ研磨で仕上げます。そして、ステンレス製ホッパーとスクリューフィーダー(スクリューコンベア)を組み込み製品として完成となります。

弊社ではステンレス製品の溶接、研磨などの技術だけではなく、組み立てまで可能であることが強みとなっています。

製作中ステンレス製解砕機

そしてこちらの上の製品は、解砕機の羽根部分を溶接しているところとなります。ステンレス製の棒をL字形にして1個1個溶接後、バフ研磨などで仕上げ、そして軸部分に取り付け完成となります。

解砕機は用途に応じて羽根部分は様々な形状があります。弊社の主力商品でありますスクリューフィーダー(スクリューコンベア)の技術を応用して製作していますので、品質、耐久性とも好評をいただいています。

弊社では多くのステンレス制作物の実績がございます。このような製品は可能かなどございましたらお気軽にお問い合わせください。

更新日:2014年2月25日 新着情報一覧

弊社では、おかげさまでステンレス加工が得意なメーカーとして、お客様より多様なご注文を承っております。とくに食品、医薬品などのサニタリー関係のお客様よりごひいきにさせていただいております。

これらも今までのお客様との信頼関係ももちろんですが、弊社がほこる技術工がお客様のご希望する品質に応えてきたためと自負しています。

そのひとつに他社様でもされている技術ではありますが、「ビードカット」と呼ばれる技法があります。

ステンレス製架台

例えば、こちらはステンレス製架台の部分となります。製作途中につき、溶接部分が目立つかと思います。こちらを近づいてみるとステンレスの溶接部分が波(ビート)を打っているように見えます。このビートをカットする手法がビードカットとなります。

このビート部分を小さな研磨機でひとつひとつ削り取る作業が必要になります。しかし、削り過ぎると溶接部分が弱くなり強度に問題がでます。

どこの部分を削り過ぎるといけないのかを常に把握しながらも、ビートをきれいにカットするためには、やはり技能工の腕の見せどころとなります。

そして、ステンレス製品をビードカットしたところで、仕上げにバフ研磨をいたします。

ステンレス製ジャケットタンク

こちらは先ほどの製品とは違いますが、ビードカットをした後、バフ研磨で仕上げたステンレス製ジャケットタンクの内側となります。

こちらの製品は、筒状の部分と底の部分とに分かれております。そしてこちらの製品はサニタリー向けの製品のため、容器の凹凸は厳禁となります。

そのため、ステンレス容器を溶接した後、ビート(波)の部分をビードカットで加工し、仕上げにバフ研磨、場合によっては鏡面仕上げをいたし一体化させます。

ビードカットも前述させていただきましたように、高い技術は必要ですが、バフ研磨もただ研磨すればよいというものではありません。

バフ研磨も用途によって、光沢をそれほどこだわらないのであれば「バフ♯300(通称300番)」、きめ細かい光沢がご規模の場合は「バフ♯400(通称400番」などとお客様のご要望するステンレス加工製品に応じて使い分けています。

弊社ではワンストップでお客様にとってベストなステンレス制作物を納品させていただくことが使命と考えています。気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

スクリューコンベア(スクリューフィーダー)

こちらは、現在製作中の弊社の主力商品でもありますステンレス製スクリューコンベア(スクリューフィーダー)となります。

弊社では、スクリュー羽だけではなく、組み立てまでも一貫して製作しています。スクリューコンベア(スクリューフィーダー)の制作実績は現在までに2,000本を越え、また工場内で1年を通じて常に製作をしている製品となります。

形状は様々ですので、ほぼ常にオーダーメイドとなりますが柔軟に対応させていただいています。サニタリー関係のお客様が多く、ここでも今回記載させていただきましたステンレスのビートとバフ研磨が大いに活用されています。

スクリューコンベア(スクリューフィーダー)の詳細につきましてはこちら「スクリューフィーダー」をぜひともご覧ください。

更新日:2014年1月30日 新着情報一覧

弊社では、おかげさまでステレンス製ホッパーは、主力であるステレンス製スクリューフィーダーに迫るご注文をいただいています。

現在、直径300mmから1500mmまでにステレンスホッパーが製作可能です。ご注文としては直径300mmから1200mmほどのホッパーを多く取り組ませていただいています。ステレンス製ということもあり、衛生面に重点を置く食品関係や医薬品関係などのメーカー様からのお問い合わせが多くあります。

pic_0130_01

こちらのリング上のものはステレンスホッパーの一部となります。ある程度大きな製品の場合、最初にいくつかのパーツごとに製作します。そして最後にパーツを合わせて溶接し製品とします。

pic_0130_02

こちらの上の写真がホッパーの各パーツを合わせているところです。ホッパーの中ほどを境にパーツが分かれています。上の部分のパーツをチェーンで引っ張り、下のパーツと合わせ溶接箇所を調整します。

ステレンスとはいえ、ここまでの大きさですと重量がありますので慎重な作業が必要となります。少しでもずれますと溶接作業に影響がでます。結果、製品の完成度にも響きますので経験がいる作業となります。

溶接だけではなく、弊社が得意とする梨地加工や鏡面仕上げをすることで、衛生面にすぐれ耐久性のあるホッパーを製作しています。

今回ご紹介した円錐ホッパーから角丸ホッパー、そして蓋付き、ヘルール付き、ステレンスシュートなどお客様のご要望に応じた製品に対応が可能です。

詳しくは「ステンレスホッパー・スクリューフィーダー」をご覧ください。

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