ステンレス製スクリューフィーダーなどを組み込んだ装置(ユニット化)の製作につきまして

更新日:2015年3月2日 新着情報一覧

ステンレス製スクリューフィーダー(コンベア)をはじめとするステンレス製の製品につきまして、みなさまのご愛顧によりお陰さまで多くの製品のお見積りやご注文をいただいております。

単体でのステンレス製品はもちろん、製造から組み立てて装置として納品(ユニット化)など多種多様なご注文をいただいております。

スクリューフィーダー(コンベア)

こちらは現在製作中のステンレス製スクリューフィーダーとなります。溶接が終わった段階で、この後バフ研磨などを実施し完成品となります。写真のように一度に多くのスクリューフィーダーをご注文いただき製作をすることもございます。弊社のスクリューフィーダーの実績につきましては「スクリューフィーダー(コンベア)」をご覧ください。

リボンミキサー

上の画像は、製作中のステンレス製リボンミキサーと脱臭装置を組み込んだ生ごみ処理機です。写真のリボンミキサーが撹拌することで内容物を減容していきます。

ステンレス製脱臭装置

さらに撹拌する装置とセットで脱臭装置がありますので匂いを限りなく抑えます。こちらの装置のように弊社では、ユニット化により装置としてお客様に納品させていただくことが多くなっております。

ステンレス製ホッパー

こちらも装置の一部として製作しているステンレス製ホッパーとなります。単体でのご注文ではなく、スクリューフィーダーと組み合わせて「ホッパー付きスクリューフィーダー」として納品させていただくことが多くございます。

写真の作業は、外面バフ研磨のあとの吹き上げ作業となります。このように、いくもの工程を経て製品、そして装置として完成いたします。

今回ご紹介させていただきました事例のように、ユニット化により製品として納品させていただくことが非常に多くなりました。装置の相談あるいはご検討、お見積りにつきましては、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

更新日:2015年2月16日 新着情報一覧

スクリューフィーダー(コンベア)は弊社が得意とする多くのステンレス製品でも主力製品となります。
今回は、スクリューフィーダー(コンベア)の製作過程の一部をご紹介いたします。

スクリュー羽根1

こちらはステンレスの軸とスクリュー羽根の寸法決め作業となります。ご注文いただくステンレス製スクリューフィーダーはオーダーメイドがほとんどとなっており、製品によって軸の径、長さ、羽の数、羽の厚さなど千差万別です。ひとつひとつが異なりますので、全ての製作に言えることですが慎重を要する作業となります。

スクリューフィーダー1

そして、寸法決めした後、スクリュー羽根を溶接します。もちろん、溶接で完成ではありません。上の写真にありますように、溶接したスクリューフィーダーをゆっくり回しながら、グラインダーで切削作業をする場合もあります。当然削りすぎるなどはできない、やり直しの効かない作業となりますので慎重を要します。測定器などは使用しますが弊社自慢の技術工の腕の見せ所でもあります。

弊社ではステンレス製部品の製作だけではなく、例えばステンレス製解砕機(粉砕機)の製作など製品までの組み立てまでのユニット化ができることが強みです。このような製品は可能なのかなどや、あるいはそのステンレス製品のお見積りなど、どうぞお気軽にお問い合わせください。

更新日:2014年12月28日 新着情報一覧

年末に入りまして、お蔭様で多くのステンレス製の製品のご注文をいただいております。こちら、現在製作中のステンレス製グレーチングとなります。

ステンレス製グレーチング

グレーチングとは、道路の排水路や工場の操作歩道などにかけるフタとして使われるものです。こちらは工場の操作歩道で使われるステンレス製グレーチングとなります。大きめのグレーチングとなり、2450mm×90mmの大きさとなります。大規模工場向けの製品となります。構造自体は単純とはいえ、安全性の観点から耐久性が求められる製品となりますので、ステンレスの溶接には自信があります弊社に、お見積りからご発注をしてくださるお客様も多くございます。

ステンレス製偏芯ホッパー

次にご紹介いたしますのは、ステンレス製角ホッパーの中でも偏芯ホッパーと言われるものとなります。画像にありますホッパーの右側の部分が左側とは角度が違うのが、通常の角ホッパーとは違う点となります。技術的には通常の角ホッパーよりも左右対称ではないため、難しい製品とはなります。

ステンレス製ホッパー溶接

溶接についても、より慎重に作業が必要なります。弊社では、本製品のような特殊形状のホッパーの制作実績は多くございます。詳しくは「ステンレスホッパー」のページをご覧ください。

スクリューフィーダー(コンベア)

こちらは弊社がもっとも得意とするステンレス製スクリューフィーダー(スクリューコンベア)の製品となります。種類としましては「傾斜スクリューフィーダー」となります。

下から上へ粉体物などをスクリューフィーダーが回転することで運んでいきます。傾斜があるため、構造上下部に重みがかかるため、より寸法の精度、溶接の技術が求められる製品となります。弊社ではオーダーメイドで多くのスクリューフィーダーを制作しておりノウハウは蓄積されています。さらに製品までの組み立てまでのユニット化が可能です。このような製品などは可能かなど、お気軽にお問い合わせください。

 

更新日:2014年12月15日 新着情報一覧
 
平素は、弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。弊社では下記の期間を冬季休業と
いたしますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
 
 
【期間】2014年12月30日(火)~2015年1月4日(日) 
【営業開始日】2015年1月5日(月)午前8時から平常どおり営業いたします。
更新日:2014年12月10日 新着情報一覧

弊社ではスクリューコンベア(スクリューフィーダー)を組み込んだ様々な製品を製造しています。

今回はサニタリータイプの解砕機(粉砕機)をご紹介いたします。

ステンレス解砕機(粉砕機)

こちらが制作いたしましたサニタリータイプの解砕機(粉砕機)となります。解砕機(粉砕機)はその名の通り、固形物や粉粒体の固まり(ダマ)をほぐすことを目的とした装置です。サニタリータイプは食品関係などで使用されますので、衛生面は重要視されます。そのため、素材はステンレス製となり、簡単に洗浄ができるよう分解も簡単にできるようになっています。

ステンレスの加工は弊社の得意とするところですので、リピートのご注文やご新規様のお見積りなども多くあります。

また、ステンレス加工が得意というだけではなく弊社がもっとも得意とするスクリューコンベアが解砕機(粉砕機)の内部に組み込まれており、こちらが回転することで原材料などをほぐしていきます。

パドル型スクリュー

こちらがこの製品に使われているスクリューコンベアとなります。同じくステンレス製で、軸にスクリューではなくパドルをとりつけたものとなります。分類としましては「パドル型スクリュー」と呼ばれています。中に入るスクリューコンベアは撹拌する素材によって写真にありますパドルではなくスクリューとなることもあります。また、パドルの数や幅なども変わっていきます。

また、解砕機につきましては以前ご紹介させていただいておりますので、ご興味ある方はこちらもご覧いただければ幸いです。

弊社では解砕機にかぎらず様々なスティッカム製装置を加工、製造、組み立てまでユニット化での制作を承っております。ご興味ございましたらこちらまでお問い合わせください。

本年は皆様方のおかげ様を持ちまして、工場が拡張し、社員も増えました。より一層、皆様のご期待に添えるよう精進して参りますので、来年もよろしくお願い申し上げます。

更新日:2014年11月4日 新着情報一覧

弊社では、現在、ステンレス製スクリューコンベア(フィーダー)やホッパー、ジャケットタンクなど単体でのご注文よりも、これらの製品を加工、製造、組み立てまでを行いお客様に納品させていただく、いわゆるユニット化でのご注文がおかげさまで増加しています。今月も先月に続き、ユニット化の事例紹介をさせていただければと思います。

ユニット化マシン

ユニット化マシン

こちらは現在、製作中の食品メーカーのセントラルキッチン用の調理マシンとなります。

ステンレス製のフレーム架台や調理機器などを加工製作し、電子制御機器をとりつけ完成となります。

もちろん、ただ組み立てるのではなく弊社の得意とするステンレスの溶接技術や鏡面処理などの研磨技術などを駆使し、衛生面に充分注意する食品メーカー様などが希望する仕様にお応えできるようにいたしております。

こちら個々の部品は先月ご紹介させていただきました「台の部分」となります。

このように、工場用のマシンとして、まずはひとつひとつの部品を製作し、装置全体の組み立てまでユニット化までワンストップで製作が可能です。

おかげさまでユニットでのご注文、あるいはお見積りが非常に増えており、ご要望にお応えできるよう生産体制の拡充も検討しています。

ステンレス製品の装置などは自信をもっておりますので、お気軽にこちらまでお問い合わせいただければと思います。

 

 

ステンレス製品の装置などは自信をもっておりますので、お気軽にこちらまでお問い合わせいただければと思います。

更新日:2014年10月1日 新着情報一覧

弊社では、多くのステンレス製ステンレス製スクリューコンベア(フィーダー)の製作をお見積り、ご注文をいただいておりますが、今回は「ユニット化」についてお話しします。

スクリューコンベア、あるいはホッパー、ジャケットタンクなどの部品単位でのご注文もいただいておりますが、装置全体の製造から組み立てまでワンセットでのご注文、いわゆるユニット化でご注文いただく割合が現在、全製作品の半分以上となっています。

ステンレス架台2

 例えば上の写真にありますステンレス製ステージ架台ですが、こちらは架台部分だけではなく、以下にありますような台の部分も製作しています。

ステンレス架台1

こちらにモーターなどの各種部品を取り付け後、装置として納品させていただいています。フレーム架台に取り付ける部品は、スクリューコンベア(フィーダー)、各種ステンレス製ホッパー、ジャケットタンクなどお客様のご要望によって様々な装置を製作させていただいています。

各種ステンレス製品の製造から組み立てだけではなく、自社トラックを保有しておりますので、1都3県ならば大きさにもよりますが配送もしております。

トラック

弊社ではお客様にご発注から納品までスムーズにワンストップで完結できるよう、ユニット化での製造はもちろん、自社トラックによる納品に至るまで、そして今後もお客様の多種多様なご要望にお応えできるよう、加工技術の向上はもちろん、設備の拡充に努めてまいります。

更新日:2014年9月2日 新着情報一覧

ステンレス加工は弊社の強みとするところです。スクリューフィーダー(コンベア)を始めとするステンレス製品を、加工から組み立てまでワンストップで製造はもちろん、自慢の技術工 による鏡面処理の仕上げの良さから、食品加工機械メーカー様などからのご注文が多くございます。

ステンレス製スクリューフィーダーや、各種ホッパー、ジャッケトタンクなど様々な製品をオーダーメイドで製作しておりますが、製品を作るためにステンレスを切断、曲げるなどの加工、研磨での仕上げなどがありますが、重要な作業のひとつに「溶接」があります。

ステンレス溶接

こちらが、ステンレスの溶接作業光景となります。ステンレス溶接には、写真にありますアーク溶接(ガス溶接)の他に、弊社の得意分野でありますTIG(ティグ)溶接で製造すする製品も多くあります。TIG溶接は耐蝕性、酸化に強い溶接方法となります。光沢ある仕上げとなるのも特徴です。溶接機と溶接棒を別々に使用するため、高い技術が要求される作業となります。詳しくはこちらをご覧ください。

バンドソー

こちらは、バンドソーと呼ばれるステンレスパイプなどを切断するマシンとなります。バンドソーと言えば、ホームセンターなどで電動ノコギリの名称として販売されています。原理は同じですが、こちらは業務用で、大きな径でも切断できるマシンとなります。このマシンでパイプなどを切断し、次の加工工程に進むことになります。

ステンレス加工の工場では、一般的なマシンではありますが、お客様に弊社の保有する設備をひとつでも知っていただければと思い、今回ご紹介させていただきました。

弊社では各種、ステンレス製の装置、鉄製の装置などのご相談、お見積りを随時承っております。お気軽にこちらまでお問い合わせください。

更新日:2014年8月7日 新着情報一覧
平素は、弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。
 
弊社では下記の期間を夏季休業といたしますので、あ らかじ

めご了承くださいますようお願い申し上げます。
 
 
【期間】2014年8月13日(水)~2014年8月17日(日)
 
【営業開始日】2014年8月18日(月)午前8時から平常どおり営業いたします。
更新日:2014年7月30日 新着情報一覧

ステンレス製品の加工は弊社の得意とするところです。今回は以前、「角丸ホッパーのご紹介」でも記載させていただきましたベンド曲げをご紹介いたします。

ベンド曲げパイプ

こちらはベンド曲げを施しましたステンレス配管となります。油圧プレスを用いて曲げていきます。ベンド曲げは溶接部分が減るためコストの削減効果などが期待できます。油圧プレスを使用すると一口に言っても、加減など技術が必要な作業となります。写真の製品はまだ仕上げ途中ですが、このあと研磨をして完成となります。

スクリューフィーダー3600mmスクリューフィーダー研磨

写真は3600mmのスクリューフィーダー(コンベア)を研磨の作業をしているところです。弊社の工場を見学に来られる方より、「一見、作業が素早いせいか、無造作に研磨機をかけているようにみえても、完成品を拝見するとちゃんとムラのない鏡面加工に仕上がっていて、御社は確かな技術をお持ちなんですね」とお褒めのお言葉をいただくことがあります。

 スクリューフィーダーケース

そして、こちらが製作したスクリューフィーダーが入るステンレス製のケースとなります。

こちらのように弊社では、お客様のニーズに合わせた製品をオーダーメイドで、製造から組み立てまでワンストップでステンレス製品を製作しておりますが、高い品質を保つためには、技術をもっている技術工、そして若手に技術を伝え維持向上することが一番と考えています。

ひとつひとつの製品を高品質に仕上げていくことをモットーとしておりますので、お気軽にお問い合わせ、お見積りなどご連絡ください。

 

 

 

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