現在進行中の案件の一部ご紹介

更新日:2012年7月27日 新着情報一覧

 当社ではお客様からのご発注の製品を加工から組立までワンストップで実施できるよう日々体制を整えております。今回は現在進行中の事例をご紹介いたします。

フレーム架台

 こちらは機械メーカー様よりご発注いただいておりますフレーム架台となります。
 当社ではジャケットタンクや遠心分離機などの製作だけではなく、これらの製品を設置するフレーム架台も製作することで全体の工期の短縮が可能になります。また、寸法精度や表面仕上げなどの品質面でお客様より高い評価をいただいております。詳しくは当社サイト「フレーム架台」をご覧ください。

攪拌機

 こちらは大手乳製品メーカー向けとして、機械メーカー様より注文いただいた撹拌機の一部となります。当社ではステンレス加工に強いということで、食品メーカー様、医薬品メーカー様など衛生面を重視するお客様からのご注文を多くいただいております。

梨地加工

 上の写真は左が梨地処理前、右が梨地処理後の製品となります。梨地処理は半光沢の美しい仕上がりになるとなります。機能としては滑り止め、防眩の効果があります。この処理は当社の得意とする分野となります。詳しくはこちら「技術情報」をご覧ください。

スポットクーラー

 これから本格的な夏になり熱い日が続きます。工場ではバーナーなどの使用に影響がでるため扇風機などが使用できません。そこで当社では上にある写真のようなスポットクーラーを各作業場に設置しております。このことで当社の技術者の熱中症予防と作業効率低下を防ぎ、納期や品質などでお客様にご迷惑をおかけしないよう対策をしております。
 
 当社では様々なご要望にお答えできるよう体制を整えておりますが、技術者の技量に自信があります。全員が生え抜きの社員たちで構成されております。 技術者が快適に作業できる環境を作ることがさらなる技能向上、そしてお客様の満足向上につながると考えております。
 当社の技術者たちは「当工場の自慢」からご確認できます。ぜひともご覧ください。 

更新日:2012年6月29日 新着情報一覧

 当社で多種多様の製品を製作しております。今回はその中の製品のひとつである水処理設備で使用されるステンレス製水槽をご紹介いたします。

ステンレス製水槽

 水処理設備で使用されるステンレス製水槽は、当社でも比較的取り扱いの多い製品となります。技術的には難しいものではありませんが、当社が誇る技能工がしっかりと製作するためお客様から好評をいただいております。

 水処理設備は前処理、二次処理、三次処理と段階的に処理をすることで下水や産業排水を浄化し放流いたします。

 処理の各段階で原水槽や調整槽、沈殿槽などで当社製品が使用されています。酸性あるいはアルカリ性の排水を各種の中和剤を使用することで中和いたします。その過程で高い熱をもつなど水槽に負荷がかかります。基本的な技術で製作は可能ですが、水処理設備には耐食性の高いステンレス鋼を多用しています。そのためステンレス加工には多くの経験と実績がある当社をご指名してくださるお客様も多くございます。

 当社では、今回ご紹介したステンレス製水槽のほかにも水ろ過装置や廃水処理用汚泥脱水機など各種水処理設備を製作しております。

 ご興味ございましたらこちらの「水処理装置・設備」ページにて詳しい実績などをご紹介させていただいておりますのでご覧ください。

更新日:2012年5月25日 新着情報一覧

 当社ではお客様のご要望を受け既製サイズにはないフルオーダーでのタンク制作をしております。熟練の技能工が担当し、直径50mm~1,200mmまで制作が可能です。

3本ローラー

 上の写真は3本ローラーと言われる機械を使いステンレスの鉄板をリング状にしています。このリングを溶接でつなげることでタンクの側面となります。

 タンク

 

 大きいのものとなりますと直径が1,000mm以上のタンクとなります。厚さ2mmまでは1人の技能工で作業が可能ですが3mmとなると2人がかりとなり、ローラーに送るコンビネーションが非常に大切になります。

円錐加工例

 また、タンクだけではなく円錐加工も多く承っております。リング状にできるまでに約1~2年。円錐加工までを行えるようになるには2~3年はかかります。当社ではより多くの熟練工を育てることでお客様の多種多様なご注文に対応できるよう努めております。

 また、下の写真にありますような角丸シュートも製作可能です。こちらは円錐加工より高度な技能が必要になっております。

角丸シュート角丸シュート裏側

 当社ではお客様の多様なニーズにお答えするため設備の拡充だけではなく、人材の育成に力を入れております。
 当社自慢の技能者はこちらです。ご興味ある方はぜひとも御覧ください。

 

更新日:2012年5月1日 新着情報一覧

 当社では製作から組立、据付けまでワンストップで行なっているだけではなく、定期的なメンテナンスも実施しています。現在実施しております機械の整備メンテナンス事例をご紹介いたします。

振動ふるい機

 こちらは振動ふるい機です。この機械はモーターの動きを様々な動きに変換し、ふるい面に伝えることでミクロン単位のふるい分けができまして、定期的なメンテナンスは必須となります。

振動ふるい機アップ

 当社では食品工場、化学工場向け装置など30余年手がけてきた実績、経験をメンテナンスに生かしていますので、機械装置の整備メンテナンスも可能です。
 また、メンテナンスだけではなく設備改善のご提案も可能です。ステレンス部品に強みがありますので、衛生面に細心の注意を払っている食品工場などで実績がございます。
 設備改善から機械設置、据付け、そして整備、メンテナンスまで当社では行なっております。設備改善事業の事例につきましてはこちらをご覧ください。

更新日:2012年3月19日 新着情報一覧

 弊社は2001年に習志野市に工場を移転いたしました。以来、お取引先様はもとより地元の皆様に支えられてまいりました。このたび習志野商工会議所工業部会様の工場見学会が弊社でありましたのでご紹介いたします。

     見学会01

 まずは、製作中のスクリューフィーダー(スクリューコンベア)をご説明いたしました。こちらの製品は弊社の得意分野で、今までに2,000本以上の実績があります。詳しくは「スクリューフィーダーについて」をご覧下さい。

     見学会02

 次に、弊社オリジナルの処理装置で製作しております梨地処理の現場も見ていただきました。梨地処理も弊社の得意とする分野です。ステレンスの表面仕上げにつきましては弊社の「技術情報」をご覧下さい。

 

見学会03

 弊社では溶接だけでなく、研磨して装置として組立ててお客様に納品するため、研磨エリアを新たに設けております。このことでワンストップでの製作が可能になり納期の短縮にもつながっています。


 見学された皆様より多くのご質問をいただきました。異業種の方々からの視点は新鮮で、弊社としても大変勉強になりました。ぜひとも今後の材料にできればと考えております。また、見学された皆様とは昼食会で交流を深めることができ、習志野に移転した甲斐があったと感じさせられた一日となりました。

  弊社では今後も、このような場を通じて開かれた会社作り、また常に学ぶ姿勢作りを目指していきたいと考えております。
 また、新規の取引先様にも、弊社にお越し頂いて工場見学をした上で契約に至るケースが多くございます。
 見学を希望される新規取引先様がございましたら、遠慮なくお電話等にてご連絡くださいませ。

 
 
更新日:2012年2月22日 新着情報一覧

 当社では部品の製作や溶接だけではなく、装置として組み立てお客様にお届けするワンストップに力を入れております。最近ですと敷地内に研磨エリアを設け、内製体制を強化いたしました。

 今回は、当社の得意分野として2,000本以上の実績がありますスクリューフィーダー(スクリューコンベア)をご紹介いたします。

 写真は製作途中のスクリューフィーダーです。スクリューフィーダーはホッパー(貯留槽)内の粉粒体(小麦粉など)を輸送または排出するために使われます。スクリューのピッチを変えることで量の調整ができるため、貯蔵施設ではなくてはならない装置です。
 当社では加工から組立まで一貫製作をしており、おかげさまで毎年多くのご注文をいただいております。

 上の写真は梨地処理の作業風景です。

 当社オリジナルの処理装置を使用することで、低コストでご提供することが可能になりました。梨地処理とは、表面に無数の凹凸をつけることで仕上げを美しくする製法です。仕上がりが美しくなるだけではなく、保油性の向上、滑り止めなどの機能を持ち合わすことが可能になります。

 今回ご紹介いたしました装置ですと1セットおおよそ40日前後で納品が可能です。スクリューフィーダーには梨地処理の他に鏡面処理(バフ研磨)などをしております。ご興味ある方は当社サイト「技術情報」をご覧下さい。

 イシバシの技術情報「スクリューフィーダーについて」

更新日:2012年1月17日 新着情報一覧

 当社ではお客様のご要望により、さまざまな製品をオーダーメイドで製作しております。
 今回は、多くの実績がある遠心分離機をご紹介いたします。当社では遠心分離機のタンクを製作しております。遠心分離機と言えば、大学の研究室などで試験管が高速回転する機械とイメージをする方もいらっしゃると思います。当社で製作しておりますのは工業用のものとなります。乳脂肪分を分離し生クリームを取り出すときなどに使われています。

             

 上の写真はタンクの鏡面処理(バフ研磨)作業です。文字通りステンレス面が、鏡のように映り込むほどの精度で仕上げております。こちらの製品は直径500mm、高さ400mmです。納品まで約1.5ヶ月を予定しています。
 現在までに製作したもので、最大は直径2,000mm、最小のものは20mmとなります。直径2,000mm以上のタンクを製作することは可能ですが、輸送の関係で現地での製作となります。
 遠心分離機のタンクの製作には、当社でもスキルのある技能工が担当しています。気体をスムーズに除去しなくてはいけませんから、タンク内部の凹凸はあってはいけません。そのために製作経験豊富な技能工が担当しております。
 当社ではお客様のご要望をより答えるために、技能工の育成と設備の充実を図っています。ご発注、ご希望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

更新日:2011年12月26日 新着情報一覧
平素は、弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。
 
弊社では下記の期間を年末年始休業といたしますので、あらかじめご了承くださいますよう
 
お願い申し上げます。
 
【期間】2011年12月30日(金)~2012年1月4日(水)
 
【営業開始日】2012年1月5日(木)午前8時から平常どおり営業いたします。
 
 以上、よろしくお願いいたします。
 
 
株式会社イシバシ 代表取締役 石橋純治
更新日:2011年12月15日 新着情報一覧

 日ごろの皆様方のご愛顧により、お陰様で当社に新入社員が入りました。
 当社では、皆様方のご要望にお答えするため、設備の充実はもちろん、人材育成にも力を入れております。
 今回は9月に入社したばかりの浪川徹君のご紹介をいたします。浪川君は20歳の期待の新人です。今年11月に結婚し1児のパパでもあります。前職では介護職をやっていたとのことで、業界は違いますが、面接日に作業服を着せて溶接の体験作業をしてもらいました。その時、センスを感じたこともありますが、むしろとても意欲的だったことが採用した最大のポイントでした。
 当社では、人物重視での採用を心がけています。浪川君のようにどんどん学び、時には盗みながらも技術を吸収しようという貪欲さをもった方を徐々にではありますが、増やしていきたいと考えています。当社の仕事はひとつひとつが違った製品となりますので、その分、技術の習得には時間がかかります。しかし、一人前になったときはどこへ出しても恥ずかしくない技能職社員となります。技能職社員にご興味がある方は、当社で人員拡大をする際にお気軽にご連絡ください。

 それでは、まだ入社3ヶ月目の浪川君に将来の希望などインタビューいたしましたので、よろしければお読みください。インタビューはこちらとなります。

更新日:2011年10月7日 新着情報一覧

株式会社イシバシのホームページをリニューアルしました。

高い技術力と、信頼に応える製品作りで、皆様のビジネスに貢献して参りたいと思います。

今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

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設備設計者のためのスクリューフィーダー総合技術サイト:スクリューフィーダーJP

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